博多・中洲の屋台 司(つかさ) 辛子明太子の天婦羅、串焼き盛り合わせ、地鶏の網焼き 福岡県福岡市博多区中洲春吉橋那珂川沿い

屋台の雰囲気

屋台の雰囲気

屋台 司

特筆すべきは比べようのない開放感。それに、見知らぬ同士がすぐに和気藹々。祭日には、それとわかるカップル。日本社会の酒文化の原風景ともいえる光景。
みなさんやっぱり日本人ですなぁ。の世界。
ことに、大企業の管理職らしきひとたちが多いのは、厳しい時代の反映と見受けられます。
昨今は、アジアのお客様も多くいらっしゃるようです。国際色と地方色が混在していますから、秋田弁のとなりが鹿児島なまり。その横が香港、その通訳をかってでている沖縄の人。
博多弁で「ちゃっちゃくちゃら」の博多の夜です。
「やっぱ、屋台はよかばい。」一度味をしめたら止められない、お江戸の時代から庶民に食と憩いを提供してきた屋台の文化がここ博多に息づいています。

女将

【地元のお客さんと女将さんの会話】
お客「おっ、あいとったばい。ママぁ~、ひさしぶりやね。俺おぼえとぉお?」
女将「あっららら、生きとったとね。こりゃまたなつかしかねぇ」
お客「ちょっと偉ろうなったけん、忙しかったったい」
女将「偉ろうなったとならジャンジャン金つこぅて」
「ああ、前にすわったらいかんよ。ネタの見えんごとなるけん、私の横にきんしゃい。太った人は奥からつめてよ」

お客「あいかわらず客を客ともおもうとらんばい。はいはい、ここでよかね」
女将「よかよか」
「なんね、社長にでもなったとね?」

お客「うんにゃ、平から係長さんに降格たい」
女将「なんがね、そりぁ出世てゆうとたい。長のつきゃりっぱな出世やろもん」
お客「なんがね、いそがしゅなるだけ損なこったい。給料はそげんかわらんとばい」
「ジャンジャン、ビールば1本だして」

女将「はいい。社長にビール2本!」